別れのとき
更新日2005年7月20日

ペットロスについて

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・ペットロス体験について

ペットロス時の心神喪失症状では、次のような症状がみられることがあります。
ペットとの結びつきが強いほど、喪失時のショックは強いとされています
また、さほど気にかけていなかったと自覚していても、ペットロス後に深い悲しみが続く場合もあるようです。
家族として、コンパニオン・アニマルとして迎え入れられたペットですから、
悲しい気持ちは当然のことです
しかし、「ペット」という側面を持つばっかりに、悲しみを表に出さない、出すことが出来ない人がいるのです。

長い間可愛がっていたペットが亡くなり、気持ちが落ち込んでいた人が、理由を聞いた周囲の人に大笑いされるという経験談を耳にした事があります。
「すごく落ち込んでいるから、何事かと思えばペットのことか..」と言われたそうです。
ペットを飼っていない人から見れば、「ペットが亡くなっただけで、なぜ落ち込むのか?」と思うことでしょう。ですが、飼育者からすればペットも家族なのです。
ペットロスで悲しみ、苦しんでいる人にとって、あまりにもむごい仕打ちです。
ですが、残念なことにこれは珍しい話ではなく、良くあることなのです。

ペットロスなどの喪失体験は、避けることは出来ません
生あるもの、全ていずれは死を迎えます。それは私達人間も同じです。
ペットを迎え入れた時から、いずれそのペットとは何らかの別れを体験することになります。
喪失体験時のショックを和らげる為、ペットに依存しないようにと指南されることがあるようですが、それは間違っています。

ペットロスを体験すると、人は悲しみで一杯になります。
中には、ペットでこんなに悲しむのはおかしい、間違っていると思う人もいるでしょうが、
決してそんなことはありません。大切に育ててきたペット。悲しく感じて当然なのです。
また、深い悲しみを恐れるあまり、感情を押し殺してしまう人もいるかもしれません。
大切なのは傷つかないことではなく、悲しみを受け止めることです。
無かったことにするのではなく、死を現実に目の当たりにしなくてはいけないのです。
無理やり忘れようとせず、悲しみを表したほうがいいのです。

悲しみは誰にでも平等にやってきます。
そして、それは誰でも一度は経験することなのです..。

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