
更新日2005年7月18日(文章修正)
ペットロスについて





・ペットロスとは
最近メディアにも取り上げられることが多くなった、この「ペットロス」という言葉。
ペットを失ったことによる心身喪失症候群といわれることがありますが
本来の意味は「ペットを失う」という意味そのものを指しています。
よく「ペットロス」という名前の病気と勘違いされる人がいますが、そうではありません。
あくまでもペットロスとは、愛するペットを失うということ。喪失体験を意味するのです。
人は愛する家族を失う時、深く悲しみ、喪失感を覚えます。
場合によっては、怒りを感じ、自らを責め、うつ状態になることがあります。
ペットを失った時も同じです。人となんら変わりがありません。
家族が亡くなった時、周囲の人は理解を示します。お悔やみの言葉を受けることもあるでしょう
ところが、それがペットのこととなると、そうはいきません。
飼い主である当人は深い悲しみでいても、「たかがペットを失ったぐらいで..」と周囲の理解を得られない場合が多々あります。
周りにも理解されず、更に愛するペットを失った悲しみで飼育者は孤独感を深めてしまいます..
欧米では家族としてのペットを亡くしたことによるペットロスの研究が進んでいます
特にアメリカでは獣医科大学において、ペットロスの研究がなされています
ですが、ここ日本ではこの分野の研究は進んでおらず、
残念なことに、まだケアの体制は整っていないのが現実なのです。
家族として可愛がっていた最愛のペットが亡くなるのですから、心神喪失状態になるのは当然のことといえます。
しかし、これが何ヶ月も続くのであれば、仕事や勉学、家事などにも影響が出ます。
周囲の人にも「いつまで落ち込んでいるんだ」と非難され、更に自分を追い込んでしまうこともあるかもしれません。
人間の家族と違って、どうしてもペットとなれば軽視されがちです
でも飼い主にとっては大事な家族だった訳で、悲しみは人間の家族の時と同じく、深いものがあるのです
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