我が家には去勢手術をしたオスウサギ「たかぶ」がいます。
まだ我が家にウサギが3匹しかいなかったときに、手術を施しました。
当時はぶんちゃん、まぶるとメスウサギが2匹。万が一のことを考えての処置でした。
それと、当時はたかぶはかなり凶暴で、実際ジョナばーやが噛み付かれてしまったことがあり、その発情対策としてでもありました。
結果、昔に比べて噛み付くことはなくなりましたね。飛び掛ることは今でもありますが..
ウサギの去勢・避妊手術については賛否両論あります。
特にメスウサギは3歳を越えると子宮疾患の症状が出る可能性が高くなるということで、
首都圏の獣医さんは積極的に避妊手術を勧めているようです。
実際、手術を施すべきか否か悩まれている飼い主さんも多数いらっしゃると思います。
ここで重要なのは最終的に判断するのは飼い主さんであるということです。
獣医さんの意見は医学的に裏付けられたものであるし、反対派の意見も、それぞれ理由があってのことです。
でも、ウサギさんと直接生活を共にしているのは、獣医さんでも、反対派意見者でもなく、
飼い主さん本人なのです。
ウサギさんは言葉を発することも、判断する力もありません。
だからこそ飼い主さんが代わりに判断しなくてはいけないと考えます。
そして、その飼い主さんの決断は尊重されるべきものであり、誰も非難する権利はありません。
避妊手術をされた飼い主さんも、手術をしなかった飼い主さんも、
両者ともにウサギさんの幸せを考えたうえでの判断です。
方向性は「ウサギさんと幸せに生活する」ことなのですから、両方とも正しい判断だと思います。
・避妊手術のメリット・デメリット
我が家では、健康体に対する去勢・避妊手術に関して、やや否定的な立場をとっています
それは様々なデメリットの面があるからです。特にウサギの場合。
[去勢手術のメリット]
・メスウサギの場合、子宮疾患への予防となる
・偽妊娠に伴う行為(興奮状態、胸の毛をむしるなど)の抑制
・オスウサギの場合、性的興奮行動の抑制
・バースコントロール
[去勢手術のデメリット]
・手術時の麻酔事故がウサギの場合起こりうる可能性がある
・動物病院でウサギを診てくれる場所は限定されていて、手術に対する不安がある
・健康体への手術の抵抗
・ショーラビットの場合、去勢手術を行うと参加資格がなくなる(DQとなる)
・手術費用の問題(オスよりもメスウサギの方が高くなる)
各家庭でのウサギさんによりけり、対応も各家庭で異なることと思います
人に勧められたから、医師の意見だからではなく、
飼い主自身の判断で去勢手術を行うか否かを決めることが重要だと思っています
場合によっては最悪のケースもあるからです
実際、去勢手術の麻酔で、そのまま永眠となってしまったウサギさんの話を何度か耳にした事があります..
メリットとデメリット、双方をよく見比べて判断する必要があるのです
次は、実際に手術を行った場合のケースです →