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ジャッカロープ Jackalope

更新日:2007-09-20 (木) 23:33:53

参考:Jackalope(ウィキペディア・英語)
    Jackalope・ウサギ乳頭種画像(閲覧注意・英語)
    ジャッカロープ(X51.ORG・日本語)

アメリカ・ワイオミング州周辺に伝わる伝説的動物。もちろん実在はしない。

野生のノウサギの頭部に牡鹿のような大きな角が生えている容姿で、
実際には存在しない空想動物だが、現地ではその存在が真しやかに語り継がれている。
アメリカでは剥製や絵葉書でお土産(?)として売られている。

概要 

  • ジャッカロープの伝説は以下の通り
    • カウボーイたちが夜キャンプファイヤーを囲っているときに時折ジャッカロープたちが姿を現す。
    • 彼らは人の声真似をし、人を惑わせ驚かせる不気味な習性を持つ
    • ウイスキーが大好物。酔わせると簡単に捕獲可能
    • ジャッカロープのミルクは万能薬として重宝する

ワイオミング州では、その伝説により街のマスコットとして採用している都市がある
(大きなジャッカロープのモニュメントが設置されている)
また、ジャッカロープのようにウサギに角が生えた珍獣の逸話はヨーロッパにも存在している
(ドイツのヴォルパーティンガー)

この伝説流布の元はニューヨークタイムスの記者・Douglas Herrick氏の紹介記事とされている。
1932年に紙面に取り上げられ、その後1930年代に絵葉書が登場。以後、急速にこの伝説は各地に広まった。
中にはジャッカロープの目撃情報も飛び出し(ウソ情報も多かったと思われるが)、
また、ジャッカロープの剥製として野兎に牡鹿の角を付けた偽物も多数現れ、
それらの数々の噂話が伝説の信憑性を変に高めるのに一役担っていた
※地元ワイオミング州のほとんどの人はその噂話を楽しんでいるようである。

ジャッカロープの正体は、ウサギ乳頭腫ウイルスに感染した野生ウサギとされる。
この症状に冒されたウサギは、まるで角が生えたような角型の腫瘍が顔面、頭部に隆起する。
この乳頭種ウイルスに冒され死去したウサギの亡骸が
ジャッカロープ発見」として地元ローカルニュース、またはネットブログに数年に一度の割合で取り上げられており、
今も尚、この伝説が息づいていることを示している。

Tag: 雑学

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Last-modified: 2007-09-20 (木) 23:33:53 (872d)