更新日2004年1月25日

「ウサギは臭いか?」

思いつきでテーマを決めるこのコーナー。今回は「ウサギの体臭について」です。

●「小学生の頃の体験」
管理人a-odoraも、昔はウサギは臭いと思っていました。
それは、小学校にいた、あの学校ウサギのイメージが強く残っていた為でしょうか。
エサは給食の残りのパンやキャベツ、雑草など。
毎週めぐってくる飼育当番はクラスメイトみんなが嫌がる仕事であって、よく罰ゲームとして押し付けられる子もいたように思います。
そして何よりウサギ達は愛想がなく、ただシャクシャクと雑草などを食べていたという記憶が残っています。

これは別にウサギに限ったことではありません。
学校のほかの動物たちも、同様にクサイ生き物という固定観念が強く植え付けられましたね。
今から思えば、あの臭さは動物たちの体臭によるものというよりは、劣悪な環境の為に臭かったと思います。

●「仮想実験」
さて、本当にウサギは体臭のクサイ動物なのでしょうか?
そこで、とある実験風景を頭の中でイメージしてみてください。
成人男性を1週間、お風呂に入らせずに生活させたとします。
さて、この男性から体臭は確認できないでしょうか?
...たぶんすいい香りが漂ってくることでしょう(食事中でしたらすみませんです)
そりゃお風呂に入らなければ臭って当たり前。

しかし、ウサギの場合は..?
ウサギは基本的にはお風呂に入る必要はありません。よっぽどお尻が汚れた時ぐらいなものです。
にもかかわらず、人間と比べれば体臭なんてあってないようなものです。
(確かにオスウサギでは臭腺からニオイがすることもありますが.. )

●結論
つまり、「ウサギは臭い」ではなくて「ウサギを飼っている環境が劣悪なので臭い」が
正しい表現だといえます
人は思い込むとそのイメージにとらわれて全体を認識してしまうことがあります
でも、世間で思われているのとは異なり、ウサギはとても衛生的でニオイの少ない
コンパニオンアニマルとして、とても優れた動物なのです

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